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MotoGP レプソルHondaの3ライダーの動向:1000ccテスト・手術・カート

Category: MotoGP  
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今年は下馬評通りの強さを発揮し、昨年王者のロレンソに迫る勢いのHondaのファクトリーチーム、Repsol Hondaですが、次回レース開催まで少し期間が空き、それぞれの過ごし方をしているようです。

中でも注目はストーナーによる来期の1000ccマシンのテストでした。
Ducatiのテストに続いてのテストの結果はどうだったのでしょうか?
(参考:4月12日記事:MotoGP Ducati デスモセディチ GP12テスト:990ccマシンとは別物

詳細は以下から。
1.ストーナー

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MotoGP.com:C.ストーナー、HRCが開発する2012年型プロトタイプマシンをテスト

先週の17日と18日にスペインのヘレスサーキットにてストーナーが2012年の1000ccマシンのテストを行いました。
最大の課題は、1000ccになっても変わらない21リットルの燃料のマネジメントだったようです。
そのため、Repsol社は日本に専門家を派遣し、燃料とオイルの開発に携わり、Repsolの技術センターでは最良の燃費効率とパフォーマンスを引き出せる燃料の開発に取り組んでいたようです。

テストの結果、ストーナーのコメントは以下のとおり。

「全てがすごく良かった。すごくポジティブだ。1000ccをもう一度走らせ、エンジンとそのポテンシャルを感じたことはナイス。全てが正しく機能しているようだから、今回の初テストをすごく楽しんだ。バイクに不満はない。今回の初テストから正しい方向にある」と、ストーナーが第一印象を語った。
「ダニがテストできないこと、それが一番残念だ。彼の存在は非常に重要。来季に向けて準備を進めるために、多くのデータを必要だから、HRCが将来、彼の情報も収集できることを期待する。」
「今日は特に集中することはなかった。ブレーキングでどのような反応をするのか、バイクのパフォーマンスを理解したかっただけ。」
「ブレーキングはすごく良い。コーナー進入時の安定性はすごく良い。パワーデリバリーはスイートだ。1000ccだから、もっとアグレッシブだと思っていたけど、スイートだから、問題はない。全体的に、今の800ccマシンと比較して大きな変更はなかった。フィーリングはすごく似ているから、嬉しい。」

また、HRCの中本氏もコメントしています。
「良いテストができた。マシンは特別な問題無く、意図したとおりの仕上がりだった。当然、テスト初日なので、改善すべき点はあるが、色々テストした結果全て「OK」だった。ストーナーはパワフルなエンジンに満足しているし、操縦性も「OK」だった。シャシーについては今後も開発を進めていかなくてはならない。
残念ながらペドロサは参加できなかった。両名のフィードバックが欲しいところだ。ストーナーのコメントはテストライダーのフィードバックと同じだったので良かった。今後の開発に当たり、ペドロサの意見も今後聞ければと思う」

とのことで、来期のマシンも基本的なコンセプトは現行のRC212Vと踏襲し、乗りやすいものとなりそうです。
今年の競争力の高さを維持してくれば優勝に最も近いチームとなるかもしれません。

2.ペドロサ

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MotoGP.com:D.ペドロサ、右鎖骨を手術

ペドロサは前回のル・マンにて転倒、骨折する怪我を負い、18日に手術することとなりました。
今回は右鎖骨の骨折箇所をプレートで固定する手術を受けましたが、実は左肩の鎖骨の手術でプレートをつい6週間前に摘出したばかりでした。

リハビリも開始するようですが、6月5日のカタルーニャ戦に出られるかは現時点では不明だそうです。
負傷に負けず、頑張って欲しいものです。

3.ドビチオーソ

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最後に、われ関せず気ままにしているのがドビチオーソです。
カートで余暇を楽しんでいたようです。

Twowheels:Andrea Dovizioso goes karting

時に、ドビチオーソはストーナーが行った1000ccマシンのテストはどうしたのでしょうか?
ペドロサがこういう状況なので、ドビチオーソが代わりに参加することはなかったようです。

これについて、ドビチオーソは以下のようにコメントしています。
「今期前半の成績は抜きにしても、彼らは(ニューマシンのテストという)契約になっていて、自分より先にテストをするのは特に支障のないことだ。
ニューマシンのテストは8日間実施することができる。重要なのは今年後半により開発の進んだマシンをテストできることだ。マシンのテストはしたいが、今はそれほど重要ではなく、今乗れないことはそれほど悪いことではない」

MCN:Andrea Dovizioso not worried by 1000cc test absence

本人的にはそれほど気にしてないようです。
しかし、中本氏も、ペドロサのフィードバックが得られず残念だ、と言っており、どうもドビチオーソは軽視されているような気がしてなりません。折角だからペドロサの代わりにテストさせてあげればよかったのに、と思います。
いずれにせよ、このようなことで変な仲違いが起きなければよいなとは思います・・・。

Repsolはその強さを見せつけながらも、ストーナー、ペドロサの転倒によるノーポイントがあり、現状ではYamahaのロレンソの後塵を拝している状況です。

シーズンは始まったばかりなので、今後チーム一丸となって巻き返しにかかるのか、注目したいと思います。
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テーマ : モータースポーツ    ジャンル : 車・バイク


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