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MotoGP 2013 まとめ:ライダー・レギュレーション・スケジュール

Category: MotoGP  
MCR000086.jpg


私事から入って恐縮なのですが
久しぶりの更新となります。
しばらく業務多忙でなかなか時間がとれず、すいませんでした。
これからはまた定期的に更新していきますので、よろしくお願いします。


というわけで、2012年シーズンはロレンソの優勝で幕が下りました。

しばらくレースは無いのですが、来季についての諸々の体制が整いつつあります。
速報性には程遠いのですが、しばらく離れていた自分自身の整理という意味も込めてまとめてみることにします。

では詳細は以下から。



1.チーム・ライダー体制

11月28日に発表されたMotoGPクラスの暫定エントリーリストは以下のとおりとなっています。

MotoGP.com:2013年MotoGP™クラス暫定エントリーリスト

Yamaha:
YAMAHA FACTORY RACING
ホルヘ・ロレンソ(更新・2014年まで)
バレンティーノ・ロッシ(移籍・2014年まで)

MONSTER YAMAHA TECH 3
カル・クラッチロー(継続・2013年まで)
ブラドリー・スミス(新規・2014年まで)

Honda:
REPSOL HONDA TEAM
ダニ・ペドロサ(更新・2014年まで)
マルク・マルケス(新規・2014年まで)

GO & FUN HONDA GRESINI
アルバロ・バウティスタ(継続・2013年まで)

LCR HONDA MotoGP
ステファン・ブラドル(継続・2013年まで)

Ducati:
DUCATI TEAM
ニッキー・ヘイデン(更新・2013年まで)
アンドレア・ドビツィオーソ(移籍・2014年まで)

PRAMAC RACING TEAM
アンドレア・イアンノーネ(新規・2013年まで)
ベン・スピース(移籍・2013年まで)

CRT:
コーリン・エドワーズ:NGM・モバイル・フォワード・レーシング (FTR-カワサキ)
クラウディオ・コルティ:NGM・モバイル・フォワード・レーシング (FTR-カワサキ)
青山博一:アビンティア・ブルセンス (FTR-カワサキ)
エクトル・バルベラ:アビンティア・ブルセンス (FTR-カワサキ)
ダニロ・ペトルッチ:カム・イオダレーシング・プロジェクト (イオダ-シューター)
ランディ・ド・プニエ:パワー・エレクトロニクス・アスパル・チーム (ART)
アレックス・エスパルガロ:パワー・エレクトロニクス・アスパル・チーム (ART)
カレル・アブラハム:カルディオン・AB・モーターレーシング (ART)
マイケル・ラバティ:ポール・バード・モータースポーツ (PBM)
ヨニー・エルナンデェス:ポール・バード・モータースポーツ (ART)
ブライアン・スターリング:ゴー&ファン・ホンダ・グレシーニ (FRT-ホンダ)

チーム・ライダー体制についてはすでに噂があったのでほぼ既知の情報通りといったところです
とりわけ注目はYamahaに戻ったロッシと、大物ルーキーのマルケスではないでしょうか。

その他ルーキーとしてはスミスやイアンノーネがプロトタイプにステップアップし今後が期待されます。
ちなみにアブラハムのチームはDucatiでずっとやってきましたが、2013年からApriliaのCRTマシンでの参戦となります。
後述する、メーカーからのマシン投入台数規制を見据えての措置かと思われます(プロトタイプマシンは1メーカ4台まで)。

2.スケジュール

来年の開催地とスケジュールは現状以下の通りと発表されています。

4月7日 カタールGP - ドーハ/ロサイル
4月21日 アメリカスGP - オースティン
5月5日 スペインGP - ヘレス(契約待ち)
5月19日 フランスGP - ルマン
6月2日 イタリアGP - ムジェロ
6月16日 カタルーニャGP - カタルーニャ
6月29日 オランダGP - アッセン
7月7日ドイツGP - ザクセンリンク
7月21日 アメリカGP - ラグナセカ
8月18日 インディアナポリスGP - インディアナポリス
8月25日 チェコGP - ブルノ
9月1日 イギリスGP - シルバーストン
9月15日 サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP - ミサノ
9月29日 アラゴンGP - モーターランド・アラゴン
10月13日 マレーシアGP - セパン
10月20日 オーストラリアGP - フィリップアイランド
10月27日 日本GP - ツインリンクもてぎ
11月10日 バレンシアGP - リカルド・トルモ-バレンシア

大きな変更点はテキサスのオースティンでのアメリカGPが入ったことです。
落ちたのはエストリルのポルトガルGPとなりました。
ちなみに、アルゼンチンGPも検討されていたようですが、契約関連で結局2014年からの開催となるようです。

MotoGP.com:アルゼンチンGP、2013年開催中止に関して

日本GPは10月27日でアジアラウンドの最後となりました。
うまく行けばチャンピオン決定戦となる可能性があるかと思います。

3.レギュレーション変更

2014年、つまり2年後のレギュレーションについてもいくつか変更がありました。

・チャンピオンシップ主催者の提供するECUとデータロガーの使用を義務化する
・MSMA(メーカー協会)に所属し、最大4機までのマシンを投入するメーカーはについては
自身で用意したソフトウェアの使用を認める。ただし使用可能燃料は20リットルとする。

・その他のマシンは主催者提供のECUとデータロガーを使用しなければならないが
使用可能燃料は24リットルとする

・エンジンの使用可能機数は以下のとおりとする
MSMAメーカーのマシン(最大4機まで投入):5機
MSMAメーカーで参入初年度:9機
その他:12機

・エンジンのボアとストロークは2013年から2015年まで凍結することとする。

大雑把にこのような内容となっています。

既存のメーカーのプロトタイプマシンはエンジンが6機から5機に、燃料が21から20リットルと厳しくなります。また、プロトタイプマシンの供給は4機までとし、それを超えると自前のECUのソフトウェアが使用不可となる縛りが入りました。

なお、このレギュレーションの変更はメーカーが2014年以降の参入者にマシン等の提供を行うことについて合意し、契約してから最終化されるとのことです。





というわけで、2013年について、MotoGPの環境はマイナーチェンジといったところでしょうか
とりわけライダーのシャッフルが最も興味深く、それぞれどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。

ところで話は変わって、過去3年間の各GPでの来場者数をまとめると以下の通りになります。

MCR000087.jpg

見ての通り、欧州ラウンドは綺麗に右肩下がりになっています。
一方で、マレーシア、オーストラリア、そしてアメリカは前年プラスで人気が増えています。
こういった点からも、アメリカGPが3つとなるのは自然な流れかもしれません。

また、これを見ると正直、カタールと日本のGP開催の位置づけについて
どうすればいいのかと悩んでしまうところです。
カタールは極端に少ないのですが、大人の事情があるのでしょう。
そのカタールを除くと日本は最も来場者の少ないGPとなってしまいます。

エストリルが消える2013年に続き、2014年はアルゼンチンGPは日本GPと入れ替え、と簡単にはならないでしょうが、日本の主催者はこの数字を真剣に捉えて欲しいと思います。

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テーマ : モータースポーツ    ジャンル : 車・バイク


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