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Ducati Wrooom 開催:ロッシ、ヘイデンが意気込み語り、GP12公開無し

Category: MotoGP  
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Ducatiと Ferrariが毎年この時期に共同で開催するイベントである"Wrooom"が1月9日から13日の日程で、イタリアのマドンナ・ディ・カンピリオにて始まりました。

9日の夜から現地入りし、10日の初日にはロッシとヘイデンがプレスカンファレンスを行い、ファンとの交流を行いました。

11日には、ドゥカティ・コルセのジェネラルマネージャー、フィリッポ・プレジオシがプレスカンファレンスに出席し、12日からFerrari F1チームが登場。13日は、DucatiとFerrariのライダー・ドライバーがスキーレースと氷上でのエキジビションに参加する予定です。

参照:MotoGp.com:ドゥカティのプレスミーティング、今年もスキー場で開催

昨年はロッシがDucatiへ移籍し、そのマシン等の初公開ということで注目度の高かったこのイベントですが
今年についても、ロッシの初年度を終えて2年目の意気込みや、1000ccマシンの開発状況等、注目すべき点はまだまだあります。

現在開催している最中ではありますが、初日のカンファレンスでのライダーのコメント等を見ていきたいと思います。

詳細は以下から
1.GP12の公開は無し

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まず最初に、若干残念な情報から。
期待されていた2012年のDucatiのMotoGPマシンである「GP12」の公開は本イベントでは成されないとのことです。
Ducatiによると、WrooomにおいてGP12を公開する予定は当初から無く、初公開となるのはロッシとヘイデンがマレーシアのセパンにて、1月31日から行うウィンターテストの時になるだろうとのことです。

また、ある筋によると、現在DucatiはGP12の最終的な車体デザインの決定を協議中であるとのことで、ツインスパーフレームを搭載すると言われているGP12は、まだ公開できる段階ではないのかもしれません。

参照:MCN:No GP12 unveiling at Ducati team launch


2.ロッシ コメント


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プレスカンファレンスでのロッシのコメントは、来期のマシンであるGP12の現状についてと、今後の自身のキャリアについて言及しています。

・GP12について
「確かに、最初のテストは重要になるだろう。マシン(昨年11月にテストしたGP12)は別物となる予定で、初回のテストから強いマシンであることは不可能だろう。しかし重要な情報を得ることができ、初戦までに準備することができる。
2011年を振り返ると、GP12を可能な限り早い段階からテストし、開発を早めようと努力した。以前のマシンには問題があったが(GP11)、不幸なことにGP12にも多くの問題を抱えていた。その問題解決のために取り組み、結局2つのマシンをハイブリッドのマシンを得た(GP11.1)。」
「プレジオーシは昨年の問題を解決すべく、現在全く新しいマシンを開発中だ。開発中の彼らを訪れたことがあり、コンピュータの画像で見たが、とてもナイスだった。できるだけ早くこの新しいマシンを試してみたい。そして、このマシンが問題を解決し、マシンのバランスを変えるのか見てみたい。
今は不安は無く、楽観的で自信を持っていて、テストを待ち切れない思いだ。テストによって、我々がどの段階にいるのかわかるし、どの程度リシャッフル(マイナスをリセット)できたか分かるだろう。
最初のテストでマシンが完璧だとは考えていないが、それにより我々のこれまでの取り組みの成果がどの程度のものか分かると思う。昨年のシーズンはシーズン中からマシンの変更を行ったが、今年は全てがもっと準備された形で臨めると思う」

From:MCN:Valentino Rossi optimistic new Ducati will be competitive

マシンについては、昨年のテストとはまた別のモノをどうやら作っていたようです。
昨年テストされていたGP12からどの程度の変更があり、どう改良されているのかはセパンテストで判明するかと思います。

・自身のキャリアについて
「今後の契約はシーズン中から交渉することになるだろう。2013年に向けて準備を進めなければならないが、今期のシーズンへの集中を欠くため、あまりにも早くから(契約交渉等)進めたくはない。しかし将来への展望は考えていくだろう。予想されるシナリオは、来年ライダー達は契約の満了となり、シャッフルされるため、シーズン途中から面白くなるだろう。しかし正直、自分もよくわからない。Ducatiをもっと早くして、Ducatiで勝ちたいと考えているからだ。」
「少なくとももう一度の2年間の契約更新をDucatiを行いたいを思う。日本メーカーへ戻ることはありえないだろうが、今の段階ではなんとも言えない。Ducatiと共に取り組んでいるので、少なくとも、競争力をつけて、何か勝ち得たいと思う」

MCN:Valentino Rossi cautious on Ducati future

キャリアについては、さしあたり引退への言及はなく、今後もDucatiとやっていきたいと考えているようです。


3.ヘイデン コメント


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ヘイデンについては、まず、負傷した肩の状態についてコメントし、1月31日からのセパンテストには参加したいとの考えをコメントしています。

参照:MCN:Nicky Hayden confident on Sepang test fitness

また、今後の1000ccのマシンについての感想を以下のように述べています。

「状況は2006年から変化し、タイヤや電子制御デバイスは当時よりかなりの進化を遂げた。ファンにはタイヤが煙をあげてスライドしているのをレースで見られることは無いだろうと言わなければならない。電子制御が規制されるまではそういった光景は見られないと思う。1000ccマシンはより現在の800ccマシンに似ているものとなると思う。」
「昨年のバレンシアのテストは(負傷で不参加の為)コースの外から見ていたが、ラインやライディングスタイルは800ccとさほど変わっているとは見えなかった、おそらく1000ccマシンは800ccと990ccの中間の特性になるだろう。1000ccマシンの乗った時には、低回転域からのトルクが増しており、良い感触だった。トップスピードも増し、自分好みの速いバイクになるだろう。タイトなコースではウィーリーコントロールに依る所が大きくなるだろう。パワーがあるが、それを使いこなすことは難しく、適切なバランスをウィーリーコントロールのセッティングで見出すことが重要となるだろう」
「新しい(1000ccマシン)時代を楽しみにしており、新鮮なものになるだろう。ファンやライダーは歓迎するだろうし、レースがより良いものになればと思う。マシンのサウンドも好きだし、間違いなくコーナリングも早くなるだろう。バレンシアではスロットルを開けきることはできないので、セパンではこの速いマシンでどんなラップタイムがでるのか興味深い。レースはより面白くなり、トップスピードも向上するだろう」

とのことで、具体的なGP12への言及はまだ十分に乗っていないためか、ありませんが、1000ccマシンに対する考えと期待が伺えます。

From:MCN:New 1000s not a throwback to 2006, warns Nicky Hayden




さて、このイベントは暫く続き、Ducatiのチームボスであるプレジオーシも登場し、コメントするようなので、引き続き注目したいと思います。

また、Wrooom過ぎればそろそろセパンのテストが近づいてきます。
Ducatiがどの程度改善してくるのか、今から楽しみに待っていたいと思います。
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テーマ : モータースポーツ    ジャンル : 車・バイク


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