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MotoGP 2012年 Hondaのレース活動縮小へ

Category: MotoGP  
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MotoGPクラスにおいて今年かなりの競争力の高さを見せつけているHondaですが
来年のレース活動の規模についてはあまり良い見通しが立っていないようです。

現在、HondaのワークスマシンはRepsolチームの3台とシモンチェリの1台で合計4台ですが
来年は2台の供給となる見込みとのことです。

詳細は以下から。
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AUTOSPORT:Honda unlikely to retain Dovizioso and Simoncelli as it reduces budget

HRCチーム代表の中本修平氏によると、MotoGPへのHondaの予算が縮小し、ワークスマシンは2台の供給となるとのことです。そして現状でいくと、ワークスマシンに乗るライダーはストーナーとペドロサだろうとのことです。

中本氏曰く「経済危機は終わりには遠く、厳しい状況が続いている。日本は震災により大きな問題を抱えている。産業セクターは生産を30%も落とし、我々Hondaもその影響を免れていない。そのためコスト削減をせざるを得ない。」と、来期の予算削減の背景を説明しています。

また、来期のライダーについては、「今日2012年のライダーをアナウンスするとなれば、ワークスチームについてしか言えない。というのも、ストーナーとペドロサは来期まで契約をしているからだ、それ故、シモンチェリとドビチオーソについては、さよならを言わざるを得ないだろう」
「両名には今は待っていてほしいとお願いしている。これは根本的に金銭的問題だが、それを解決しようと試みている。予算は削減されるが、どの程度の削減かは未だわからない。8月半ばには明らかになるだろう。」とのことです。

また、同時に、2012年のHondaのマシンの台数も減ることになりそうです。現在ストーナー、ペドロサ、ドビチオーソ、シモンチェリ、青山、エリアスの6台体制ですが、これがワークス2台、サテライト2台の4台にへる見通しであるとのことです。

さて、これを基に推測すると、来年のHondaはストーナーとペドロサがワークスマシンで参戦し、おそらくドビチオーソとシモンチェリがサテライト、となり、青山とエリアスは放出される、という可能性が濃厚かと思われます。

Honda内でも来期のポジション争いが今後激化しそうです。

ところで、Hondaワークスチームにはいわゆる「チームオーダー(チーム内のライダーの優先順位)」は存在しない事となっています。

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MCN:Casey Stoner and Andrea Dovizioso against team orders

ストーナー曰く「チームオーダーの意義は信じていない。それによってチャンピオンシップを優勝できるかもしれないが、自分にとってはそれは違うと思っている。もっと良い勝ち取る術があるとおもう。サッカーのように皆で同じゴールを目指しているわけではない。ドビチオーソは優勝の可能性が十分にある。なのでチームオーダーは必要ないと考えている」

また、ドビチオーソも「Hondaは3人のワークスライダーを擁しており、それはそれぞれのワークスライダーが勝つことを求めているということであり、(チームメイトを含めた)皆と戦わなくてはならない」とコメントしています。

まだまだ今年のチャンピオンシップは中盤に差し掛かったばかりです。
自由に競争できる環境があるなかで、実力を発揮し、自身のポジションを勝ちとって欲しいものです。

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テーマ : モータースポーツ    ジャンル : 車・バイク


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