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WSBK:ワールドスーパーバイク Rd.8 ブルノ戦レビュー + 2012年レギュレーションの噂

Category: WSBK  
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ワールドスーパーバイクの第8戦がチェコのブルノで7月10日に開催されました。

今回は三つ巴の接戦が繰り広げられ、なかなかみどころのあるレース展開でした。
今回はレースのレビューはほどほどに、2012年のWSBKのレギュレーションの噂についてもざっと見てみることにします。

詳細は以下から。
1.レースハイライト






レース1ではまずビアッジとメランドリが飛び出します。そしてやや遅れて追いついたチェカが加わり、みつどもえで表彰台の高さを競いあうこととなりました。

ビアッジとメランドリのオーバーテイクの応酬が続き、それに追いすがるチェカという構図でしたが、結果はメランドリ、ビアッジ、チェカの順で僅差でチェッカーを受けました。

レース2でも流れは変わりませんでした。
ビアッジ、メランドリ、やや遅れてチェカという基本の構図はそのままに、今回はビアッジがメランドリを抑え、優勝しました。

2.ライダーコメント(抜粋)

メランドリ(1位、2位)
「レース1での立ち上がりでは、ビアッジについていけないと思っていた。彼についていくために、レバティを杉に追い抜いた。時折ビアッジの方が良いペースで走っていたので、トップを守り続けることに苦労した。
レース2も難しいレースが続いた。(ビアッジを追いぬくことを)諦めたわけではなかったが、プッシュすることは難しかった。ビアッジとは良いバトルができたと思うし、お互い楽しめたと思う、観客もね。」

ビアッジ(2位、1位9
「レース1では参考となることがあった。最終ラップでもっと早く走りたかったが、できなかったのだ。そこでレース2に向けてセッティングをチームと共に変更した。こういったレースでは少しの変化が大きく影響する。(レースでは)メランドリを突き放すぐらいのペースを維持しようとしたが、最後までメランドリは後ろにいた。直接のバトルに備え、メランドリに追いぬかれた後も先に行かせまいと考えていた。すぐに追い抜けるようスキを伺い、全力でプッシュした。」

チェカ(3位、3位)
「レース1ではレバティをパスするのに数周かけてしまった、追いついて離されまいとしたが、パスできる程のペースはつかめなかった。ビアッジを一度パスしたが、すぐに抜き返された。とても良いバトルだったし、自分にとっては厳しいトラックだったので、3位でも満足だ。」

Via:Twowheels:Rider quotes from WSBK Brno round

3.年間ポイントランキング

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WSBK.com

1位は依然としてチェカが押さえています。2位はビアッジで30ポイント差、3位はメランドリで53ポイント差です。

まだまだこの3人の中で誰が優勝するのかは読めません。ビアッジ、メランドリの調子が上がってくればチェカもこれまでのように1位は独占できないでしょうし、今後のレースは面白くなりそうです。

4.2012年 WSBK レギュレーションの噂

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Twowheels:World Superbikes considering one bike rule in 2012
Via:Moto.it:La Superbike cambia le regole e il mercato si accende

上記の記事によると、ブルノでWSBKを運営するInfrontと、各チームが集まり、今後のレギュレーションについてミーティングを開催したようです。

そこでも議題にあがったのはやはり「コスト問題」でした。コストを抑え、より多くのチームにグリッドについてもらうレギュレーションが議論されました。

それにより、同意に至ったのは「1ライダー1マシン」のというレギュレーションだったようです。

これにより、コストが抑えられ、これまでの2台分のコストで2人目のライダー、特に有望な若いライダーが走れるようになるとの考えです。

しかしながら、考慮すべき課題もあります。
1マシンにすることで、予選やプラクティスでの転倒、クラッシュにより決勝レースに参加できなくなる可能性が出てきます。

これについては深刻なダメージをうけた場合、シャシーの交換を認める方針は出ているようですが、それでもウォームアップでの転倒となれば、間に合わずに決勝に出れない可能性は排除できないことが指摘されています。

それ以外にも、例えば急な天候、路面コンディションの変化にシングルマシンでどこまで対応できるかというテーマが、ライダーへのリスクとなって返って来ることになるかもしれません。

また、その他にもMotoGP同様に、エンジン使用機数の制限を設ける案も浮上しているようです。

コストカットと、安全性と、エンターテイメントとしての意義。いずれかを近視眼的に重視するのではなく、このバランスを上手く取った上でレギュレーションを策定していって欲しいと思います。
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